キングダム考察|嬴政の子供 胡亥(こがい)が二代目皇帝に即位!趙高・李斯に担がれ扶蘇(ふそ)を粛清した?

キングダム考察|嬴政の子供 胡亥(こがい)が二代目皇帝に即位!趙高・李斯に担がれ扶蘇(ふそ)を粛清した? キングダム史実

(原秦久先生/集英社/キングダム)

中華統一を果たした
秦の始皇帝 嬴政(えいせい)

そんな嬴政が死去した後、
二代目の皇帝の座に着いたのが
嬴政の末子の胡亥(こがい)である。

胡亥の皇帝即位に関しては
趙高や李斯などの側近による
様々な思惑が存在したとされる。

二代目の即位については
キングダム最終回で語られる
内容かもしれない。

胡亥とはどのような人物なのか?

始皇帝(嬴政)の死

中華統一を果たした嬴政であるが、
皇帝に即位後11年で死去する。

キングダム3巻 政の楊端和謁見「中華を統一する王になる」

原泰久/集英社/キングダム3巻

始皇帝時代の業績として有名なのが、
・郡県制の設置
・万里の長城の建設
・焚書坑儒

〈郡県制〉
中央集権制が改められ、
48から成る「郡」を単位とした
政治体制になる。

〈万里の長城〉
匈奴などの北方民族対策で設置する。
蒙恬が北方防衛を担当した。

〈焚書坑儒〉
焚書⇒学問書の大々的な処分
坑儒⇒儒家思想の禁止
二つ合わせて思想弾圧として有名な事件

特に「焚書坑儒」は民衆の不満を高める
大きな要因になったと考えられる。

始皇帝は病に倒れてしまい、
胡亥(こがい)が二代目皇帝に即位する。

二代目・胡亥の即位

史実によると
嬴政の子供は20〜30人いたとされる。

有名なのが、
長子の扶蘇(ふそ)
未子の胡亥(こがい)

扶蘇は国民の人気が高く、
嬴政からも二代目を推されていたという。
⇒【扶蘇は既にキングダムに登場!

しかし、
嬴政の願いも叶わず、
一番下の子供である胡亥が
二代目皇帝として即位する。

扶蘇を二代目皇帝とすることを記した
嬴政の遺言状は胡亥陣営の趙高に
改ざんされたという説もある。

キングダム38巻 毐国の趙高の改ざん

原泰久/集英社/キングダム38巻

若い胡亥は
趙高や李斯といった
始皇帝の側近に擁立される。

キングダム46巻 法の番人・李斯

原泰久/集英社/キングダム46巻

趙高と李斯は
胡亥の即位にあたって、
胡亥以外の皇太子を全員粛清したという。
長男の扶蘇も自害に追い込まれた。

二代目皇帝の即位をめぐり、
秦国の政治は大混乱に陥る。

秦国の滅亡

胡亥の皇帝即位から4年後、
秦国は滅亡してしまう。

嬴政の中華統一から
わずか15年しか経っていない。

滅亡の要因は様々だが、
政治に対する不満が高まったことが
大きいと考えられる。

陳勝・呉広の乱という
大規模な反乱も発生する。

最終的には、
劉邦が秦の咸陽を陥落させ、
前漢を建国するに至る。

キングダムは
秦の中華統一を描く物語のため
前漢成立の話は出てこないはずだが、

胡亥の皇帝即位や
秦の滅亡には言及されるかもしれない。

キングダム最終回はどうなるのか?

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